ふと思った事。
2008年 08月 09日
私は小さな頃から、医学が好きでした。
今でもそれは変わりません。
なので、家族の中でこんな会話は珍しくありませんでした。
父や母に向かって、
「ボケたらどうして欲しい?」
「延命治療は受けたい?」
「脳死と判定されたら、どうしたい?」
「手術をしなくてはいけないと言われたら、どうしたい?」
などなど。
小さな頃は、他愛もない会話でしたが、それが役に立つとは。
母が亡くなったとき、一週間だけ入院した時の事。
父は、母の状態についてオロオロするばかりで、側に着いて会話をする事で精一杯でした。
担当医や看護婦さんから、病状についてや治療についてはどなたと話せばよろしいですか?と聞かれた私は、「私でお願いします」と即答しました。
父にも妹にも、担当医の話は予想もつかなかった事でしょう。
どんな因果か、私には担当医の話したい事は全て検討がついていました。
病状が悪化して担ぎ込まれた病院で、まず最初に聞かれたことは・・・
「延命治療を希望されますか?」だった。
私は、「希望しません」と即答できました。
それは、ずっとずっと家族の間で交わされてきた会話だったからです。
もし、機会があれば、両親はどうしたいのか聞いてみると良いと思います。
延命治療を希望するのかしないのか。
本人の希望を聞いていないと、考え悩む余地がないとき、即答できません。
仮に、延命なんてしたくないだろうな、と思い希望しませんと答えてしまったら、
本人はもしかしたら延命してでも行きたかったのかもしれない、ときっと後悔するはずです。
"その時"は、いつやってくるのかわかりません。
私も、母がこんなに早く死ぬなんて思ってもいませんでした。
でも、遅かれ早かれ"その時"は来のです。
こういう話を、してみても良いのでは?と私は思います。
でも、こんな話が生かされないくらい、元気で健康でいられればいいですよね。
私も、自分の身体を鍛えなくては!!
※今日は、こんな内容をブログに書いてしまいすみませんm(__)m
今でもそれは変わりません。
なので、家族の中でこんな会話は珍しくありませんでした。
父や母に向かって、
「ボケたらどうして欲しい?」
「延命治療は受けたい?」
「脳死と判定されたら、どうしたい?」
「手術をしなくてはいけないと言われたら、どうしたい?」
などなど。
小さな頃は、他愛もない会話でしたが、それが役に立つとは。
母が亡くなったとき、一週間だけ入院した時の事。
父は、母の状態についてオロオロするばかりで、側に着いて会話をする事で精一杯でした。
担当医や看護婦さんから、病状についてや治療についてはどなたと話せばよろしいですか?と聞かれた私は、「私でお願いします」と即答しました。
父にも妹にも、担当医の話は予想もつかなかった事でしょう。
どんな因果か、私には担当医の話したい事は全て検討がついていました。
病状が悪化して担ぎ込まれた病院で、まず最初に聞かれたことは・・・
「延命治療を希望されますか?」だった。
私は、「希望しません」と即答できました。
それは、ずっとずっと家族の間で交わされてきた会話だったからです。
もし、機会があれば、両親はどうしたいのか聞いてみると良いと思います。
延命治療を希望するのかしないのか。
本人の希望を聞いていないと、考え悩む余地がないとき、即答できません。
仮に、延命なんてしたくないだろうな、と思い希望しませんと答えてしまったら、
本人はもしかしたら延命してでも行きたかったのかもしれない、ときっと後悔するはずです。
"その時"は、いつやってくるのかわかりません。
私も、母がこんなに早く死ぬなんて思ってもいませんでした。
でも、遅かれ早かれ"その時"は来のです。
こういう話を、してみても良いのでは?と私は思います。
でも、こんな話が生かされないくらい、元気で健康でいられればいいですよね。
私も、自分の身体を鍛えなくては!!
※今日は、こんな内容をブログに書いてしまいすみませんm(__)m
by esthe_mine
| 2008-08-09 18:47
| プライベート